あたしの膝の上にピョンと飛び乗ることができる犬は、その膝がとてもお気に入りです。
膝の上に乗っては、あたしにお腹を見せてくれます。
お腹を撫でてあげると、とっても気持ち良さそうな表情をするのです。
その顔を見るのが楽しく、癒されます。
私がベッドの上で寝ていると、布団の中に潜ってきます。
いつの間にか潜っているので、目が覚めると驚きます。
あたしが目を覚ますと、犬も目を覚まします。
犬がいいところは、とっても温かいというところです。
寒い冬には、まるで湯たんぽのようにあたしを温めてくれます。
私が食べている時には、足元でじっと伏せをした状態で待っていてくれます。
そんな犬は、テレビに犬が映ると、一目散にテレビの前に駆け寄ります。
そして、後ろ足で立ち、ピョンピョンとテレビの前で飛び跳ねるのでした。
その可愛いことといったらありません。
画面の中で左右に犬が動けば、そのように動きます。
面白かったのが、牛が映った時に、その牛めがけて吠えまくっていたことです。
今までに見たこともないほどに勇ましい吠え方に驚きました。
威嚇をしているようで、いつもの穏やかな犬とは別人です。
牛が画面から消えたら、ぱっと吠えるのを辞めます。
本当に犬という生き物は面白いなと思いました。
犬は、音楽が流れると歌います。
「ホーン、ワーン」という感じで、気持ち良さそうに歌うのです。
音痴気味なお兄ちゃんよりも上手いので、お兄ちゃんは嫉妬しています。
私がピアノを弾けば、その前で同じように歌います。
少し顔を上に向けながら、口を器用に動かして歌います。
2人で演奏会をやっているようです。
ピアノに興味の無い家族よりも、犬の方が付き合ってくれるいい理解者になっています。

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